ポンコツ嫁の雑記帳

オタク気質なタヌキ系嫁が、ガタがきはじめた体と格闘・試行錯誤しながら面白おかしく過ごす日々

【闘病 子宮内膜症④】結果と今後の方針は?

前回は精密検査を受けたところまででした、今回はその続きの結果を聞きに行ったところからです。

 

◯精密検査の結果と今後の方針

婦人科の病院に再訪。マーカー検査の結果も合わせて教えてもらいます。腫瘍マーカーの方は問題なしでしたが、MRIの結果の方は、

子宮内膜症が認められる

・凝血塊(チョコレート嚢胞)が認められる

との事でした。

症状に対してすぐ治療するか自分の都合の良いタイミングで治療するかの2択なのだそうです。治療にしても、すぐ手術でとるケースと検査手術で悪性かどうか調べて、悪性だった場合に再度手術でとるケースがあるようです。

私の場合まだ子供がいないので、卵巣が大きいと妊娠時にねじれて嚢胞が破れる可能性があるため、妊活中ならすぐとってしまった方が良いようです。

 

我が家の妊活はもう少し先だと伝えると、治療開始までの措置3通りを教えてくれました。

・低容量ピルを服用

ホルモン剤服用

ホルモン剤注射後、上記2種のどちらか服薬

これらの措置を始めるのは次回の生理からなので、それまでに治療をすぐするか自分のタイミングでするかを決めるようにお医者さんに言われました。そして自分のタイミングで治療するならそれまでの措置はどれにするかも決めるように言われました。

 

 

◯帰宅後、調べ物と相談

家に着いてすぐした事は、病名や措置につかう薬について調べる事でした。飲み薬の効き方が2種類で真逆なのを知り感心し、注射の価格を知って驚愕し、手術金額を知って若干狼狽え…。ダンナ様が返ってくるまでに温存方針にしようと固めていました。妊活ももう少し先の予定なので、服薬しながら手術資金を貯めて手術時期を見るのが最良と思っていました。

そしてダンナ様が帰宅、面と向かって報告と今後の治療方針の認識合わせです。相談当初はダンナ様も温存方針に賛成している印象でした。が、考えが改まったのか、

「すぐ治療したら?自分の体なんだしもっと考えて。お金はどうにかする。」

チョコレート嚢胞の悪性化の可能性がダンナ様の琴線に触れたのでしょうか、すぐ治療開始しても支持してくれるとのこと。とてもうれしい事です。

そうなると悪いものはすぐ排除したがる私の性格。検査手術なんてまどろっこしい、早く取り除きたい気持ちが沸々と。この気持ちを婦人科先生にぶつけようと拳を固めたのでした。

 

 

◯先生、治療を…治療を開始したいです。…ん?

そして生理が開始し婦人科の病院に再々訪。なる早で手術をするのを視野に入れて治療を開始したい旨を先生に伝えました。そうすると、

「それじゃぁ大きい病院紹介するから先生の外来有無確認していってきてねー」

…おぉっと、治療はギリギリまでこっちの婦人科でやるんじゃないんだ?

「妊娠するための治療とこの治療は別だからねー」

気持ちが急いていたため私の認識が正しくなかったようで、この先は手術するための準備を含めた治療になるからこっちの婦人科じゃできないとの事。ごもっともです。

MRI検査とは別の病院を紹介してもらい、行ってくることに。

 

 

今回はここまで、次回は治療開始のところからの予定ですよ!